エンカレッジ・テクノロジ(エンカレッジ、石井進也社長兼CEO)は11月30日、証跡管理製品「ESS REC」を、アイペット損害保険(アイペット損保、山村鉄平代表取締役)が採用し、運用を開始したと発表した。

 アイペット損保は、資料請求や保険契約の申し込みをウェブ上から行えるサービスを提供。保険契約に関する個人情報は基幹システムで管理し、自社システムとして情報システム部門が保守・運用を行っている。今回、情報セキュリティの強化を目的に今年9月、操作内容をすべて記録するエンカレッジの証跡管理ソリューションの導入を決めた。

 導入に際しては、デスクトップ上の操作内容を動画とテキストで記録するため専門的なログ解析の知識がなくても点検・監査が可能であること、コマンドベースの操作はテキストで記録取得ができるため検索性を失わないなどが採用のポイントとなった。

 アイペット損保では、導入検討から約1か月という短期間で運用を開始。現在は、取得した記録の確認フローを簡易化し、適用範囲拡大について検討している。また、社内ワークフローで対応している特権IDの運用についてもエンカレッジの「ESS AdminControl」などを検討していく予定。エンカレッジでは、アイペット損保のシステム運用管理の安全性向上に向けてさらなる支援を行っていく方針。