東芝インダストリアルICTソリューション社(錦織弘信社長)は12月7日、同社のクラウドAIサービス「RECAIUS」の音声合成サービスが、12月9日のエフエムナックファイブ(FM NACK5)の番組「FUNKY FRIDAY」(毎週金曜日9時から17時55分)で活用されると発表した。

 FUNKY FRIDAYは、番組パーソナリティー・小林克也さんの声、独特の英語の語り口、ニュアンスなどで好評の9時間番組。9日の放送では、RECAIUS音声合成サービスを用いて生成した小林克也さんの似声・英語の語り口で話す「コバカツ君」が登場し、小林さんとの会話やリスナーからの投稿の読み上げで番組を盛り上げるという。

 今回採用された、カスタムボイス機能を備えたRECAIUS音声合成サービスは、特定話者の声で合成音声が短期間で作成できるサービス。実際の人物がいくつかのフレーズを録音するだけで、話者の声の特徴(声質や韻律)を高速機械学習するため、録音していないさまざまな言葉でも話者の声で音声合成できる。さらに「喜び」「怒り」「哀しみ」などの感情表現や、声の調子(話す速さ・声の高さ・声の太さ)のカスタマイズ、リズムやイントネーションなどの調整も可能で、話者の声・トーンに近い自然な音声合成を実現するという。