テンダ(小林謙社長)は11月17日、主力製品であるマニュアル作成ソフト「Dojo」をバージョンアップした。同時に、スマートフォンアプリ「DojoCamera」も新たにリリース。「より幅広い企業ニーズをカバーした業務マニュアルが作成できるようになった」(林貢正取締役)という。

 具体的なバージョンアップの内容としては、キャプチャした画像の任意の箇所にモザイクを設定できる「モザイクオブジェクト」や、指定範囲以外の画像を取り除く「マスキング機能」を追加した。また、DojoCameraは、スマートフォンのカメラ機能を使い、簡単に画像、動画、音声付きのマニュアルコンテンツをつくることができる無料アプリだという。林取締役は、「かなりの部分までスマートフォン単独でつくり込めるので、物流業や製造業の現場など、PCがあまり使われていないところの業務マニュアル作成にも威力を発揮する」と話す。

 DojoCameraで作成したマニュアルは、Dojoに取り込んで、よりリッチなコンテンツに仕上げたり、Dojoで作成した既存のマニュアルと連携させることもできる。同社はDojoCameraを、Dojoの新規顧客開拓のためのドアノックツールとして活用していく方針だ。(本多和幸)