日立システムズ(北野昌宏社長)は3月1日、デジタライゼーションの進展を踏まえ、保守サービス、工事、ビジネスサポートなどのフィールドサービス事業強化を目的に、日立システムズグループの事業体制を再編すると発表した。

 具体的には、4月1日付けで工事に強みをもつ日立システムズファシリティサービスの全事業を、保守サービスやビジネスサポートに強みをもつ日立システムズ・テクノサービスに譲渡する。これにより、幅広いIT技術と経験をもつ人財の集約と育成を強化することで、顧客にとって真のワンストップサービスを提供できる体制を構築する。また、同日付けで、日立システムズ・テクノサービスは、社名を「株式会社日立システムズフィールドサービス」に変更する予定。

 新たにスタートする日立システムズフィールドサービスでは、インフラ構築から保守サービス、さらにビジネスサポートをワンストップで提供できる強みを生かし、これまで日立システムズグループが進めてきた新分野への事業領域拡大をさらに推進する。これにより、社会インフラ分野の点検業務代行や多店舗設備の効率的な保全、資産管理業務代行サービスなど、ITサービスとフィールドサービスを組み合わせたサービスの提供を通じ、顧客のデジタライゼーションを、よりスピーディに力強く支援し、顧客とともに新たな価値を創造していく方針。