日立システムズ(北野昌宏社長)は3月28日、サーバーソフトウェアについて、ライセンス管理システムを活用してソフトウェアライセンスの適正化を支援し、運用を代行するサービスを4月に開始すると発表した。

 新サービスは、IT資産管理・ライセンス管理「License Guard」のラインアップの一つとして、ソフトウェアライセンス管理分野で世界的に多くの実績をもつフレクセラ・ソフトウェアの製品を活用し、管理業務を支援・代行するもの。具体的には、IBM、Microsoft、Oracle、SAPなど各主要ベンダーのソフトウェア製品のライセンス最適化を支援する「サーバーライセンス管理サービス」や、主にCADやPLMなどのソフトウェア製品に適用されているフローティングライセンスの利用状況をリアルタイムで把握し、最適化を支援する「フローティングライセンス管理サービス」を追加する。

 また、各ライセンスで、顧客に代わり、保有しているライセンスや利用状況を確認し、レポートで報告するなどのライセンス管理の運用を代行する「サーバーライセンス見える化運用サービス」や「フローティングライセンス見える化運用サービス」も提供する。さらに、新たに提供を開始したサービスと、従来から提供しているサーバー運用やマルチベンダー保守などの各種サービスを組み合わせて、サーバーライフサイクル管理を代行することもできる。

 価格は、サーバーライセンス管理サービスとサーバーライセンス見える化運用サービスのパックが月額21万円から、サーバーライセンス管理サービスのみの場合は月額11万円から、フローティングライセンス管理サービスとフローティングライセンス見える化運用サービスのパックが月額22万円から、フローティングライセンス管理サービスのみの場合は月額12万円から。今後、日立システムズではLicense Guardのラインアップ全体で、2018年度末までに累計10億円の販売を目指す。