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日立システムズなど3社、新潟市でマンホールの防犯・安全対策の実証実験
2017/03/16 18:45
日立システムズ(北野昌宏社長)は3月16日、トミス(戸簾俊久社長)、イートラスト(酒井龍市社長)とともに新潟市水道局と新潟市の協力を得て、マンホールの防犯・安全対策ソリューションの提供に向けた実証実験を行ったと発表した。その結果、無線通信技術「LPWA(Low Power, Wide Area)」を使用し、1km以上の無線通信が可能であることを確認した。
今回の取り組みは、3社が2016年5月に開始した実証実験の一環。マンホール内に危険物が設置されるのを防いだり、設備点検の作業員を事故から守るため、蓋の開閉状態や有毒ガス発生の有無、水質・水量などをセンサやIoT技術を活用して監視。マンホールの防犯・安全対策をトータルにサポートすることを目的としている。
実証実験の開始当初は、特定小電力無線を活用していたが、マンホールの蓋を閉じた状態では通信距離に課題があったという。実験を進めていくなかで、この課題を解決する技術として、低消費電力で長距離通信を実現する無線通信技術であるLPWAに着目。今回、新潟市でLPWAを活用して、新潟市秋葉区役所の屋上に受信機、新潟市水道局の管理する水道用マンホールに発信機を取り付けて、さまざまな障害物がある実際の市街地での通信試験を実施した。
この結果、受信地点から1km以上離れたマンホールでも、無線通信による監視が可能であることが確認できた。これにより、特定小電力無線の場合と比較して、通信距離だけでなく、導入や運用コストを抑えた構成を実現できることが実証され、サービス実用化のめどが立った。
今後、日立システムズなどではマンホールの防犯・安全対策ソリューションの早期提供を目指すとともに、水道事業体での安全対策、設備保全などでの貢献を目指し、漏水や流量、水質などを含めた遠隔監視の実用化に向けて、共同での実証実験に取り組んでいく予定。
日立システムズ(北野昌宏社長)は3月16日、トミス(戸簾俊久社長)、イートラスト(酒井龍市社長)とともに新潟市水道局と新潟市の協力を得て、マンホールの防犯・安全対策ソリューションの提供に向けた実証実験を行ったと発表した。その結果、無線通信技術「LPWA(Low Power, Wide Area)」を使用し、1km以上の無線通信が可能であることを確認した。
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