フォースメディア(池田譲治社長)は4月25日、QNAP Turbo NASシリーズの新機種として、SMB向けラックマウントNAS「TS-x31XUシリーズ」を5月1日に発売すると発表した。

 新機種は、「TS-1231XU-RP」(12ベイ)をはじめ「TS-831XU-RP」(8ベイ)、「TS-431XU-RP」(4ベイ)、「TS-431XU」(4ベイ、電源シングル)の4モデル。Amazon傘下のAnnapurna Labs製クアッドコアプロセッサ、10ギガビットイーサネット(SFP+)2ポートを搭載し、充実したアプリケーション機能、バックアップ、プライベートクラウド、仮想化機能などを備えており、中堅・中小企業に高速でコスト効率に優れたストレージソリューションを提供する。また、ハードウェア暗号化エンジンにより、AES 256ビットでボリューム全体を暗号化し、システム性能とセキュリティを向上。SSDキャッシュをサポートし、IOPS性能も大幅にアップした。SSDとHDDを組み合わせることで、コストを抑えながら容量と性能を最大化できる。

 PCIe拡張スロットを備え、10GBASE-Tカードなどを追加することが可能。USB接続の拡張エンクロージャを2台まで接続できる。また、VJBOD(仮想JBOD)機能を使うことで、ネットワーク接続によって他のQNAP NASのストレージ容量を拡張することができる。

 Amazon S3、Glacier、Microsoft Azure、Google Cloud Storage、Box、Dropbox、OneDirve、Google Driveなど、多くのクラウドサービスとの連携可能。さらに、Container Stationを利用して、DockerとLXCコンテナベースのIoTアプリケーションを短期間で開発、配備することができる。

 なお、フォースメディアでは、NASとHDDの互換性を保証し、購入後すぐに利用できる「HDD搭載モデル」を用意するほか、導入後の安定した運用を支援する独自の保守サービスとして「オンサイト保守」または「先出しセンドバック保守」を選択できるようにしている。