フォースメディア(池田譲治代表取締役)は3月31日、英国のセキュリティソリューションベンダーのBlancco(ブランコ)と販売代理店契約を結び、データ消去ソフトウェア市場に参入すると発表した。

 Blanccoは、データ消去の事実上の業界標準として、企業や組織に大きな損害をもたらす情報漏えいに対するソリューションを世界中に提供している。また、さまざまなIT資産に対応したデータ消去ソフトと監査証跡により、データプライバシー規制や情報セキュリティ規制に準拠できるように設計されている。

 フォースメディアでは、従来からQNAPのNAS製品やKingstonのUSBメモリ、SDカードなどを展開。一方、顧客サイドはファイルサーバーなどの機器の入れ替えや修理の際に、HDDやUSBメモリ廃棄に伴うデータ漏えい問題に直面していた。今回、Blanccoのデータ消去ソリューションを提供し、コンプライアンスに準拠した運用をサポートしていく。

 取り扱う製品は、Blanccoドライブイレーサー、Blanccoモバイルデバイスイレーサー、Blanccoファイルイレーサー、Blanccoリムーバブルメディアイレーサー、Blancco LUNイレーサーなど。販売は、従来のNASやUSBメモリなどの販売チャネルを通じて行う。また、データプライバシーの問題でNASなどの展開が難しかったレンタル事業者向けにも販売することで、相乗効果を図っていく。4月上旬に受注・出荷を開始する予定。