ディー・ディー・エス(DDS、三吉野健滋社長)は9月26日、「FIT2017 金融国際情報技術展」(10月26日-27日開催)に、多要素認証統合プラットフォーム「EVE MA」、FIDOをベースとした認証基盤「マガタマ プラットフォーム」を出展すると発表した。

 金融業界では、金融情報システムセンター(FISC)により、不正使用防止のための本人確認が求められたり、PCIデータセキュリティスタンダード(PCI DSS)では、クレジットカード情報と取引情報の保護が必要となるなど、情報システムの利用を巡り厳格な本人確認に基ずく運用が必須となっている。

 こうした金融業界の流れを受けて、今回はFISCやPCI DSSが求める「本人確認」を指紋認証、顔動画認証、静脈認証といった生体認証と、ICカード認証、パスワードの自由な組み合わせによる多要素認証・二要素認証で実現する「EVE MA」を中心に展示する。

 また、インターネットバンキングでの「なりすましによる不正送金」や「パスワード忘れへの対応」といった課題の解決策として、ログインに生体認証を利用できる「マガタマ プラットフォーム」を展示する。マガタマ プラットフォームは、金融機関が顧客の生体情報を預からずに生体認証ログインを実現する次世代オンライン認証規格FIDO準拠の認証ソリューション。生体情報を活用したログイン認証のほか、トランザクション認証(取引認証)にも対応するインターネットバンキングサービスのデモンストレーションを展示する。