ディメンションデータジャパン(橋本晃秀社長)は10月23日、ディメンションデータとシスコシステムズが協力して、ランサムウェアの脅威に立ち向かう組織を支援するホワイトペーパー「ランサムウェア:広がったビジネス破壊者」を公開したと発表した。今回のホワイトペーパーでは、ランサムウェアの傾向とそのインパクト、そして脅威がビジネスを破壊する前にどのように対策を取るべきかについて言及している。

 「シスコ サイバーセキュリティー2017年中間レポート」によると、ランサムウェアはデジタルビジネスにとっての主要な脅威の1つとなっている。世界的に見ても、企業の約49%が少なくとも1回のサイバーランサム攻撃を16年に経験しており、そのうちの39%がランサムウェア攻撃だった。米国だけでも、15年から16年にかけての1年で攻撃頻度が300%増加したという。

 今回のホワイトペーパーでは、組織がランサムウェア攻撃を防御するために採用するべきフレームワークのポイントとして、「予測し、攻撃が発生する前に通知を受ける」「保護する」「検出する」「対応する」「復旧する」ことに触れている。