サイオス(喜多伸夫社長)は10月26日、創立20周年記念レセプションを都内ホテルで開催した。特別講演は元内閣総理大臣の小泉純一郎氏。その後の懇親会の挨拶には大塚商会の大塚実名誉会長が登壇した。サイオスの創業時の社名はテンアートニで、当時は大塚商会グループに所属。その後、独立した経緯がある。

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大塚商会の大塚実名誉会長
 
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サイオスの喜多伸夫社長

 喜多伸夫社長は「大塚実名誉会長は当社にとって恩人」と表現し、大塚名誉会長は「(サイオスが)大きく成長するのを楽しみにしていた」と返した。サイオスは2004年に東証マザーズに上場、15年には東証第二部へ昇格している。名誉会長は「これからも亀の歩みで成長してください」と、堅実に成長するよう激励した。

 大塚名誉会長は1922年生まれの95才。挨拶の前段は持参した文章を読み上げていたが、「読むのはここまで」と区切り、そのあとは喜多社長との出会いや、経営スタイルについて思い起こすように語り始めた。自身については、「多少耳が遠くなったのと足腰が弱くなったのを除けば、元気そのもの」と言って締めくくると、来場者から大きな拍手が湧き上がった。