ビーブレイクシステムズ(白岩次郎代表取締役)は12月22日、サンテク(荻野貞明社長)が新基幹システムにビーブレイクシステムズのクラウドERP「MA-EYES」の採用を決定し、2018年10月の本稼働に向けた取り組みを進めていると発表した。

 サンテクは、1984年の設立以来、九州の大手エネルギー会社からの案件を中心に業務系システムの開発から運用、保守までを担い、先進のITで顧客を支援している。

 同社はこれまで、自社で開発したシステムを利用して業務管理を行っており、プロジェクト収支の厳格化、業務の効率化、内部統制の強化という課題を抱えていた。しかし、システムが老朽化し改修が困難だったため、業務システムの入れ替えを検討していた。また、セキュリティ面にも不安があり改善したいと考えていたという。

 今回、MA-EYESを採用した理由については、標準機能の充足度だけでなく、サーバライセンスで導入できるなど高いコストメリットが期待できること、またアクセス制御機能やクライアント認証などにより高い安全性を確保できることなどが決め手になったとしている。

 そのほか、プロジェクトの予算策定から日々の工数実績の入力、間接費配賦によるプロジェクト収支の厳格化、複数のExcelファイルや既存システム混在による多重入力処理や誤入力によるデータ不整合の改善として業務集約化による業務効率化の実現、また、社内承認の証跡や、契約書の回収状況といった内部統制の強化の実現などにも期待している。