ビーブレイクシステムズ(白岩次郎代表取締役)は、主にIT業界や広告業界などのサービス業の企業向けに提供している統合型基幹業務パッケージ(ERP)製品「MAーEYES(エムエーアイズ)」と、コンカー(三村真宗社長)のクラウド型経費精算システム「Concur Travel & Expense」が連携に対応したと発表した。

コンカーのクラウド型経費精算システム「Concur Travel & Expense」と
ERPパッケージ「MAーEYES」の連携イメージ

 Concur Travel & Expenseでは、経費の領収書をスマートフォンのカメラ機能を用いて取り込むことができるため、領収書が簡単に電子化され、ペーパーレス化や経費精算の省力化を図ることができる。

 Concur Travel & Expenseで登録した経費明細データを自動で仕訳データに変換し、MAーEYESやその他の財務会計システムで取り込むという連携方法になっている。これにより、データの打ち直しの手間が不要になる。また、組織や取引先などのマスタ情報についても自動で連携するため、マスタ情報を一元化でき、多重管理を防ぐことができる。

 従来のeー文書法では、領収書などを電子保存する際のスキャナに係る要件が、原稿台と一体になったスキャナしか認められていなかったが、平成28年度税制改正により、2016年(平成28年)9月30日以後に行う承認申請について「デジタルカメラ、スマートフォンなどの機器に対応した取り扱いが可能」となる。これによって今後はスキャナ保存制度を導入する企業の増加が見込まれる。