ソリトンシステムズ(鎌田信夫社長)は1月26日、サイバー攻撃対策に有用なエンドポイント機能を搭載した国産の新型EDR(Endpoint Detection and Response)製品「InfoTrace Mark II for Cyber」で採用し、特許を取得していた技術について、日本に続き、米国でも特許権(米国特許番号:US 9,875,353)を取得したと発表した。
今回の特許技術によって、一連のマルウェアの活動を動作ログとして明確に記録し、保持することが可能となる。また、単にプロセスの起動終了の関係性だけではなく、実行中プロセスの動作にも関連を示す一意の情報が付与されているため、そのプロセスの活動状況を簡単に抽出することができる。この特許技術は、InfoTrace Mark II for Cyber専用アプライアンス「InfoTrace Mark II Analyzer」のプロセスチェイン分析などに活用されている。
ソリトンシステムズ(鎌田信夫社長)は1月26日、サイバー攻撃対策に有用なエンドポイント機能を搭載した国産の新型EDR(Endpoint Detection and Response)製品「InfoTrace Mark II for Cyber」で採用し、特許を取得していた技術について、日本に続き、米国でも特許権(米国特許番号:US 9,875,353)を取得したと発表した。