ピツニーボウズジャパン(ピツニーボウズ、ベンハー・メスフィン社長)は2月5日、日立ソリューションズ(柴原節男社長)と、ピツニーボウズが開発する顧客データ管理統合製品「Spectrum」の販売に関し、「VAR(Value Added Reseller)」契約を結んだと発表した。日立ソリューションズでは、Spectrumを同社の「GeoMation 位置情報活用マーケティングソリューション」として日本市場で販売を開始する。

 Spectrumは、企業の多くの業務システムが個別で保有する顧客データを平準化、クレンジングすることで、より統合的な顧客データ基盤として管理・活用できるようにするソリューション。顧客情報・施設情報・取引記録など、企業が所有する位置に関する情報を測定・比較・分析し、その結果を地図に表現することで位置情報に含まれる傾向をより明らかにすることが可能となる。また、企業がもつ位置情報と地図を統合的に活用し、ロケーションインテリジェンスを駆使することで、企業の意思決定やマーケティング活動に生かしていく機能も含んでいる。

 日立ソリューションズでは、Spectrumを、GeoMation 位置情報活用マーケティングソリューションの基盤として活用し、同社のもつインテグレーション力やAI(人工知能)などの最先端技術と組み合わせることで、付加価値の高いソリューションやサービスを提供していく考え。