サイバートラスト(阿多親市社長)は2月22日、情報セキュリティ分野で幅広いコンサルティング実績のあるベルウクリエイティブ(大和田利郎代表)が提供する「IoT/制御システムペネトレーションテスト」をサイバートラストの「IoT脆弱性診断サービス」に採用したと発表した。

 IoT/制御システムペネトレーションテストは、情報処理推進機構(IPA)が公開している制御システムセキュリティ基準のIEC62443の位置づけに基づいて、汎用制御システム、装置やデバイスなどのコンポーネントを対象に、デバイスや制御コントローラ、ネットワークに潜む脆弱性や潜在要因を診断するサービス。

 一方、サイバートラストのIoT脆弱性診断サービスは、デバイスが接続する通信や、認証のパスワード、ファームウェアとハードウェアのセキュリティを診断し、確認された脆弱性への対策など、改善事項を提案するコンサルティングサービス。

 今回、IoT脆弱性診断サービスにIoT/制御システムペネトレーションテストを採用することで、FAやBAでセキュリティ対策が求められる制御システムについてもワンストップでセキュリティ診断を可能にし、重要機器などへの高セキュリティ対策の提供や技術支援を行う。

 サイバートラストとベルウクリエイティブは、IoT機器や制御システムのセキュリティ課題の顕在化と対策方法の提案により、FAやBAをはじめとする市場のセキュリティ意識の向上と定着を推進していく方針。