ニュース
理経、スタンドアロン型VRヘッドセットを用いた火災避難コンテンツ
2018/05/09 14:27
理経(猪坂哲社長)は、バーチャルリアリティ(VR)を活用し、火災からの避難を体験できる新製品の提供を開始したと発表した。インサイドアウト式モーショントラッキング技術・スタンドアロン型VRヘッドセットを使用した防災VRコンテンツの製品化は、日本初となる。
これまでのVR体験では、VRヘッドセットとPCをケーブルで接続する、またはスマートフォンをヘッドセットに装着するなどの手間があった。また、視点を変えて対象物を覗き込むなど、より現実の感覚に近い動きをとるには周辺の空間にトラッキングポイントを設置する必要性があり、限られた条件のもとでしか体験が行えなかった。
今回の新製品は、ケーブルなしでモーショントラッキング機能も内蔵したオールインワンのVRヘッドセットを採用することにより、手軽にリアリティのあるVR体験が可能となった。使用する機材は、LenovoのDaydream対応スタンドアロン型VRヘッドセット「Mirage Solo」。Googleのインサイドアウト式モーショントラッキング技術のWorldSenseを採用し、内蔵センサカメラで周囲を認識する。トラッキングポイントを外部に設置することなくヘッドセット単体で前後左右に動く、しゃがむ、ジャンプするなどの使用者の動きを6DoF(6Degrees of Freedom)といわれる高い精度で認識することができる。
防災VRコンテンツでは、建物内部を実寸大のスケールで再現。VR空間上を自分の足で歩きながら、誘導灯に従って避難口を目指す。前かがみにならないと煙によって周囲の視界が奪われる体験も同時に可能。スペースがない場所で実施する場合には、コントローラによる操作も行うことができる。
同システムをベースとして、建物の内装を自社向けに変更するなどのカスタマイズを行うことが可能。また、選択肢を表示させることで、判断を問うような内容にすることもできる。
理経(猪坂哲社長)は、バーチャルリアリティ(VR)を活用し、火災からの避難を体験できる新製品の提供を開始したと発表した。インサイドアウト式モーショントラッキング技術・スタンドアロン型VRヘッドセットを使用した防災VRコンテンツの製品化は、日本初となる。
続きは「週刊BCN+会員」のみ ご覧になれます。
(登録無料:所要時間1分程度)
新規会員登録はこちら(登録無料)
ログイン
週刊BCNについて詳しく見る
注目のキーパーソンへのインタビューや市場を深掘りした解説・特集など毎週更新される会員限定記事が読み放題!
メールマガジンを毎日配信(土日祝をのぞく)
イベント・セミナー情報の告知が可能(登録および更新) SIerをはじめ、ITベンダーが読者の多くを占める「週刊BCN+」が集客をサポートします。
企業向けIT製品の導入事例情報の詳細PDFデータを何件でもダウンロードし放題!…etc…