理経(猪坂哲社長)は1月16日、ウェアラブル事業を推進するビジョナリーホールディングス(星﨑尚彦社長)の子会社であるエンハンラボ(座安剛史社長)が実施する、約2000万円の第三者割当増資により発行する株式の引受を行ったと発表した。

 エンハンラボは、「視覚拡張」をキーコンセプトに、「見え方」「かけ心地」にこだわった眼鏡型ウェアラブル端末「b.g.(ビージー)」の事業化を目的に設立され、BtoB各事業領域で、最新技術やIoTなどの組み合わせによるソリューション化を目指した提携候補先・実証実験実施候補先・納入候補先の開拓を進めていた。

 理経では、デジタルネットワーク時代のなかで「最先端」技術にもとづく「尖った」製品を市場に提供するITとエレクトロニクス分野のオンリーワン・ソリューションベンダーを目指しており、システムソリューション、ネットワークソリューション、電子部品、機器を基盤事業に据え、昨年創業60周年を迎えた。

 2016年5月に発表した17年3月期から19年3月期の中期経営計画で、現行三事業の強靭化と事業間連携を推進し、安定した収益の確保とともに積極的な投資や企業買収などにより経営基盤の拡大を図ってきた。今回、エンハンラボが推進するウェアラブル事業の将来性を期待し、第三者割当増資引受に至った。