日本システムウエア(NSW、多田尚二社長)は5月8日、AIソリューション「Toami Visionシリーズ」の第4弾として、AIを活用した動作分析サービス「MotionVision」を今夏から提供すると発表した。

 MotionVisionは、ウェアラブルセンサを身に着けた人の動作を遠隔で把握し、作業日報や勤怠記録を自動で記録できるサービス。業務中はスマホアプリを起動しておくだけで、業務実態の確認だけでなく異常事態の検知などがインターネットでどこからでも閲覧できるため、簡単・安価にサービスの開始が可能。また、ベテランの動きを参考にした作業レベルの向上や標準化を図ることで、業務全体の効率化につながり働き方改革の推進を支援する。

 ターゲットは、業務実態の正確な把握が難しいとされる介護サービス、交通誘導、荷物運搬、チラシ配り、清掃など多岐にわたる。これらの業種業態に応じたさまざまな動作をAIに学習させ、ウェアラブルセンサ連動のスマホアプリから取得した動作情報を、NSWが提供するIoT向けビッグデータ分析・予測サービス「Toami Analytics」で分析。業務実績の正確な記録を行う。

 今後もNSWでは、AIを活用した分析サービスを拡充し、顧客の働き方改革の推進をサポートするサービスを提供していく考え。