中国工業情報化部(工信部)の羅文副部長は5月21日、中国国内の仮想現実(VR)産業が、2017年は前年比264%の160億元(約2787億円)に到達したと述べた。人民網が伝えた

 羅副部長は、VRの技術が、世界の産業を変革するうえで重要な力になると説明。工業や軍事、医療、航空宇宙、教育、娯楽などの分野で応用が進み、将来的に産業規模は数兆元に上るとの見通しを示した。

 また、中国が国をあげてVRの発展に力を入れ、ある部分では世界の最先端を走っていると紹介し、眼球の動きを追跡するアイトラッキングのモジュールを世界で初めて開発したことを具体例として挙げた。