マクニカ(中島潔社長)アルティマ カンパニー(アルティマ)は6月6日、世界的な計測ソリューションプロバイダであるテクトロニクス(Kent Chon代表取締役)と、2017年秋から販売特約店として契約し、車載・産業機器などのFPGAや電源ICを使用したハードウェア設計分野で、顧客の製品開発から製品市場投入までの期間短縮と、設計の品質向上を支援することを目的として、拡販活動を進めていることを発表した。

 アルティマは、FPGAをはじめとする世界最先端の半導体などを数多く取り揃え、企画開発、販売する技術商社。テクトロニクスは、70年以上にわたり革新的で正確な操作性に優れたテスト/計測モニタリング・ソリューションを提供している。今回の協業により、アルティマのFPGAを用いた高速伝送シミュレーション・ノウハウと、テクトロ二クスの高性能計測ソリューションを組み合わせることで、高速シリアル・インターフェースを伴う製品開発で製品市場投入までの時間を短縮することが可能となる。

 また、アルティマの電源ICやアナログ技術と、テクトロニクスのオシロスコープ、プローブ、マルチメータなどの各種計測器と測定技術を組み合わせることにより、顧客の設計品質の向上を支援する。

 この活動の一環として、6月14日にステーションコンファレンス東京で開催するテクトロニクス主催の「テクトロ二クス・イノベーション・フォーラム 2018」で、アルティマがFPGAの活用と評価、電源設計での測定手法に関するセッションでテクトロニクスとの共同提案を実施する。

 アルティマとテクトロニクスは、今後も両社の強みを生かしながら、顧客のデバイス選定から設計、測定/デバッグのサポートまで、トータルで支援していく方針。