アマノ(津田博之社長)は、時刻配信・監査サービス事業とタイムスタンプサービス事業を展開する連結子会社「アマノセキュアジャパン株式会社(ASJ)」(森口亜紀社長)を7月2日に設立した。

 2000年に「電子署名及び認証業務に関する法律(電子署名法)」が施行されたことに伴い、アマノグループでは01年にタイムスタンプサービス事業を開始し、03年に「アマノタイムビジネス(ATB)」を設立した。その後、10年には人事労務クラウドサービスを展開する連結子会社「アマノビジネスソリューションズ(ABS)」がATBを吸収合併し、事業の一部として時刻配信・監査サービスとタイムスタンプサービス事業を継続して行ってきた。

 今回、日本国内だけでなく海外でもタイムスタンプサービスの需要が増加してきていることを受け、時刻配信・監査サービス事業とタイムスタンプサービス事業のさらなる拡大・成長のため、また、同事業部門の意思決定の迅速化と組織の自立性・独立性を高めることを目的として、ABSから同事業を分割し、同社の100%子会社とすることにした。

 今後、ASJとともに、拡大が期待される知的財産保護、税務関係書類の電子化の分野に対し、タイムスタンプサービスを積極的に展開するとともに、情報化社会に求められるセキュリティ分野のさまざまなニーズや課題解決にも取り組んでいく方針。