フォースメディア(池田譲治社長)は7月18日、QNAP Turbo NASシリーズの新機種として、AMD Ryzenプロセッサを搭載し、ハイエンドのグラフィックカードを追加できるエンタープライズ向けの16ベイタワー型NAS「TS-1677X」を7月下旬に発売すると発表した。

 TS-1677Xは、AMD Ryzen 7 1700(8コア/16スレッド)と16GB DDR4 RAM(最大64GBまで拡張可)による最高レベルの基本性能と3つのPCIe拡張スロットによる高い拡張性を装備。2つの10GbE RJ-45ポートが最大2373MB/秒(読み取り)、2224MB/秒(書き込み)の高いスループットを提供する。

 また、QNAPでは、AI関連ニーズの高まりに対応して、AI開発者パッケージ「QuAI(キュー・エー・アイ)」を開発。データサイエンティストやAI開発者は、TS-1677XにQuAIとグラフィックカードを搭載。マシンラーニングモデルを効率良く開発・トレーニングし、最適化して、いち早く市場に投入することができる。

 このほか、マルチスレッドのCPUを搭載。複数の仮想マシンのホスティングにも適した仕様となっている。新たに開発されたvQTSを使うことで、1台のNAS上で複数の独立したOS(QTS)を使用できるため、効率的な運用によるコスト削減や省スペースが可能となる。

 価格は、単体モデルがオープン、HDD搭載モデルは78万8000円(1TB×12)から。