フォースメディア(池田譲治社長)は6月18日、10GbEネットワークを低コストで構築できるSMBとSOHO向け10GbEアンマネージドスイッチ「QSW-1208-8C」「QSW-804-4C」を発売すると発表した。

 新製品は、QNAP初の10GbEアンマネージドスイッチで、10GbEポート搭載のNASと組み合わせることで、より高速なファイル転送と、帯域幅を要求するアプリケーションの動作の改善が可能となる。SFP+ポートとRJ-45ポートを搭載し、あらゆるネットワークデバイスに接続できるほか、NBASE-Tサポートにより、既設のLANケーブルを使用しながら、さらに高速なネットワーク環境にアップグレードできる。

 QSW-1208-8Cは、4つのSFP+ポートと8つのSFP+/RJ-45コンボポートを搭載した12ポートモデル。一方、QSW-804-4Cは、4つのSFP+と4つのSFP+/RJ-45コンボポートを搭載た8ポートモデルとなる。RJ-45ポートは、10GBASE-TとNBASE-T規格に準拠し、10G/5G/2.5G/1G/100Mの5スピードに対応。既設のカテゴリ5e、6、6aケーブルを使用しながら、マルチギガのネットワーク環境を構築できる。また、スマート冷却システムにより、高速ネットワークながら静音で動作する。

 IEEE 802.3az Energy Efficient Ethernet(EEE)に対応し、パフォーマンスや機能を犠牲にせずに省エネを実現する。リンク速度とアクティビティを動的に検出し、状況に応じて調整することで最大50%のエネルギーを節約し、運用コストを抑えることができる。

 価格はオープンで、想定売価はQSW-1208-8Cが8万5800円、QSW-804-4Cが5万9800円。