OSK(宇佐美愼治社長)は9月6日、顧客の「いつもの決まった作業」を支援するRPA機能を強化した統合業務パッケージ「SMILE V」の新バージョン「SMILE V Ver1.3」を9月20日に発売すると発表した。

 今回のバージョンアップでは、顧客の業務に合わせたカスタマイズが行える開発ツール「SMILE V Custom AP Builder」を使うことで、定期的な共有フォルダー/メールボックス監視、データ取り込み、メール送信が可能となり、自動化範囲を大幅に拡張する。

 RPA機能の活用例としては、前日の営業時間終了後にメールで受け取った受注データを、自動で取り込むことが可能。取り込まれた受注データは、翌朝、受注日報PDFとして担当者に自動でメール送信する。また、月々の勤怠状況から残業時間の多い従業員を検出し、該当する従業員とその上長に警告メールを送信する。従業員はメールに記載されたURLからワークフローの改善申告書を起票、提出できる。

 さらに、11月20日には、OSKの情報系ブランド「eValue」の「ドキュメント管理」「ワークフロー」「スケジューラ」「コミュニケーション」といったモジュールを、基幹系のSMILE Vと同じ基盤で動作する「Vシリーズ」として発売する予定。ワークフローをはじめとする情報系モジュールと基幹業務の密な連携で、内部統制による業務の精度向上と、さらなる自動処理の範囲拡大を実現する。

 税別価格は、SMILE V Ver1.3基幹系モジュールの「販売モジュール」が50万円から、「会計モジュール」が25万円から、「給与モジュール」が25万円から、「人事モジュール」が40万円から。情報系モジュールの「ドキュメント管理モジュール」が5万円から、「ワークフローモジュール」が55万円から、「スケジューラモジュール」が15万円から、「コミュニケーションモジュール」が15万円から。