OSK(宇佐美愼治社長)とNEC(新野隆社長兼CEO)は5月8日、OSKの総合業務パッケージ「SMILE V」の機能に、NECの顔認証PCセキュリティソフトウェア「NeoFace Monitor」を連携した新バージョンを共同で開発し、OSKが5月21日から発売すると発表した。

 SMILE Vは、約40年の歴史をもつ基幹業務システムの最新版。販売、会計、人事給与を中心に、業種別製品や豊富なオプション製品などもラインアップしている。今回、従来のセキュリティ機能をさらに生かすとともに、利便性を向上するため、世界トップクラスの認証精度をもつ顔認証AIエンジン「NeoFace」を採用したNECのNeoFace Monitorと連携したログオンの仕組みを実現した。

 これにより、SMILE VのID・パスワード管理に加えて、顔認証を組み合わせた二要素認証によって、セキュリティレベルを強化できる。ID・パスワード入力の代わりに顔認証を使用する場合は、PC内蔵カメラまたは市販のウェブカメラに顔をかざすだけで、簡単にSMILE Vにログオンすることが可能となる。

 また、顔写真などをカメラに向けてログオンしたり、PCの不正使用を防止するために顔の動きをチェックする機能を搭載。写真や動画によるなりすましや不正使用を防止する。

 税別価格は、SMILE Vの販売モジュールが50万円から、会計モジュールが25万円から、給与モジュールが25万円から、人事モジュールが40万円から。NeoFace Monitor V3のクライアント用/ソフトウェアCD-ROM版/ライセンス無が3000円、クライアント用-i/1ライセンスが1万4500円、クライアント用-i/1ライセンス+保守1年が1万6800円。