フォースメディア(池田譲治社長)は9月18日、QNAP NASの新機種として、SOHO・ホームユーザー向けとして初めてPCIe拡張スロットを搭載した2ベイタワー型NAS「TS-251B」を9月21日に発売すると発表した。価格は単体モデルがオープン、HDD搭載モデルが7万1300円(1TB×2)から。

 TS-251Bは、14nm Intel Celeron J3355デュアルコア 2.0GHzプロセッサー(最大2.5GHz)、2GB DDR3L RAM(最大8GB)、ギガビットLANポート、PCIe拡張スロットを装備したSOHO・ホームユーザー向けの高性能NAS。NASボリューム全体と共有フォルダーに対するIntel AES-NIハードウェアアクセラレート暗号化機能により、保存した機密データのセキュリティーを確保しつつシステム性能を向上することができる。

 PCIe拡張スロット搭載により、ホームユーザーもニーズに応じてさまざまな機能を追加できるようになった。QNAP QM2カードを取り付けることで、M.2 SSDキャッシング/10GbE接続を利用でき、Qtier自動階層化機能によってシステム全体の性能を大幅に向上できる。また、QNAP QWA-AC2600などのワイヤレスネットワークカードを取り付けることで、NASをワイヤレスアクセスポイントとして使用して、無線マルチメディアストリーミング環境を構築できる。さらに、USB 3.1 Gen.2(10Gbps)カードを取り付けることで、USB接続性能を大幅に向上することも可能となっている。

 なお、同社ではNASとHDDの互換性を保証し、購入後すぐに利用できる「HDD搭載モデル」を用意している。また、導入後の安定した運用を支援するフォースメディア独自の保守サービスを「先出しセンドバック保守」「オンサイト保守」から選択できる。