日本電通グループ(日本電通(上敏郎会長兼社長)、NDIソリューションズ(岩井淳文社長)、NNC(仁司宏一社長)、四国システム開発(日下修伸社長)、エス・アイ・シー(仁司宏一社長))は9月20日、オービックビジネスコンサルタント(和田成史社長)の基幹業務システム「奉行10シリーズ」を「IBM Cloud」上で利用できる「NCMS(NDKクラウドマネージドサービス)for 奉行」の提供を10月に開始すると発表した。

 NCMS for 奉行は、中堅企業を中心に「導入・構築・運用サポート」をはじめ、アドオン開発・運用監視・他ソリューションとのデータ連携に至るまで、奉行10シリーズの運用に必要なサービス一式をワンストップサービスで提供するもの。

 IBM Cloudを基盤として利用することで、仮想マシンの提供に加えて、ベアメタル(物理サーバー)方式のサーバーを使用可能となる。ベアメタルでは、1社1物理サーバー占有環境での利用となり、他テナントの影響を受けず、高いセキュリティーと顧客に合わせたメンテナンス性を提供する。特に「奉行 V ERP10シリーズ」を利用する場合は、ベアメタルを採用することで基幹系業務処理にふさわしい高いパフォーマンスと信頼性を確保できる。

 日本電通グループでは、長年培ったネットワークインフラ技術と奉行パートナー(OAP Platinum取得)としての知見を生かし、提案・構築・導入サポート・運用監視までワンストップでサービスを提供する。また、「Tsunagu for 奉行」を利用することで、奉行シリーズ製品と他ソリューションをノンプログラミングでシームレスにデータ連携する。さらに、運用監視ツール「NDK クラウド監視システム」によって、障害を事前に検知し、システム・ネットワークトラブルを未然に防ぐ。

 税別価格は「奉行 V ERP 10クラウドシリーズ」利用5ユーザーの場合、月額15万円から。「奉行 i 10クラウドシリーズ」利用3ユーザーの場合、月額7万円から。