アルプスシステムインテグレーション(ALSI、永倉仁哉社長)は、ウェブフィルタリングソフトの新版「InterSafe WebFilter Ver.9.0 SP1」を11月1日に発売した。

 今回の新版では、SSL通信を利用したサイバー攻撃や内部不正への対策を強化した。具体的には、高性能なSSL可視化機能を搭載する「A10 Thunder」(A10ネットワークス)との連携により、HTTPS化されたウェブサイトをInterSafe WebFilterでフィルタリングした場合でも、HTTPS暗号解除・再暗号化をA10 Thunderで高速処理することでパフォーマンスを損なうことなくウェブアクセス制御を行うことが可能となった。

 また、個人情報ファイル検出ツール「すみずみ君」(三菱スペース・ソフトウエア)との連携により、HTTPS対応のWeb-DLP(ファイル送信による個人情報・機密情報漏えいの防止)を実現した。ファイルに含まれる個人情報や機密情報を、すみずみ君が検査し、InterSafe WebFilterで監視・遮断することで不正アップロードを防止する。

 さらに、統合ログ管理製品「ALog EVA」(網屋)との連携により、ウェブアクセスログと他のセキュリティーログやファイルアクセスログを相関的に分析することで、サイバー攻撃の検知や内部不正の早期発見に役立てることができる。導入時は、専用のテンプレートを利用することで簡単にウェブアクセスログの収集が可能となる。