アイティフォー(東川清社長)は12月17日、マルチ決済システム「iRITSpay」の販売強化に乗り出すと発表した。第一弾として、12月から新たにプロジェクトチームを発足し、販売体制を強化する。

決済サービス「iRITSpay」利用イメージ

 同社では、決済システムの販売当初から小売業向け基幹システム「RITS」を導入済みの顧客を中心に販売活動を行ってきた。近年では、小売業以外の金融機関や鉄道会社などにも展開しており、iRITSpayに対する問い合わせが急増していた。しかし、業界ごとに営業部員が分かれていたことから、販売が戦略的・効率的に実施できていない状況だった。

 こうした状況を踏まえ、組織を横断した「決済システム」プロジェクトチームの発足を決めた。プロジェクトチームは、金融事業部や流通EC事業部に所属していた営業部員で構成される営業チームと、決済システムを戦略的に企画・推進するチーム、システムの保守・運用を担当するチームの3チームで構成される。これにより、社会の動向や顧客のニーズにより迅速に、戦略的に決済システムの開発・販売を実施することが可能となる。

 今後は専門チームを中心に、従来の小売業をはじめ、銀行やカード会社などの金融業界や鉄道などの交通業界などのさまざまな業界に対してiRITSpayを展開、拡大できるよう販売を強化していく方針。