アイティフォー(東川清社長)は1月16日、セコムトラストシステムズ(林慶司社長)と2018年12月に業務提携し、1月から同社の文書電子化サービス「セコムあんしんエコ文書サービス」を活用した「電子契約システム」を提供すると発表した。金融機関の顧客などを対象に、今後3年で50社の受注を目指す。

システム連携イメージ

 電子契約システムは、審査システムなどから出力されたローン契約書のPDFファイル上に電子署名を行うことで契約を実現するシステム。電子証明書を発行する認証局やタイムスタンプを押印するタイムスタンプ局、契約書を保管する電子書庫といったセコムトラストシステムズの仕組みを活用することで、顧客は安心して安全に契約を行うことができる。

 単体でのシステム導入でペーパーレス化を図ることができるのに加え、アイティフォーの「SCOPE 個人ローン業務支援システム」や「ローン申込Web受付システム」と連携することで、マイページ機能などを活用したウェブ完結型ローンの構築が可能となる。金融機関は、業務効率化を図るとともに契約形式の選択肢を増やし、顧客利便性を大きく向上することができる。