ブラザー販売(三島勉社長)は1月17日、インクジェットプリンター「PRIVIO(プリビオ)」で、超大容量インクカートリッジを搭載した「ファーストタンク」モデル1機種を含むFAX・電話機付きモデルの新製品5機種を、3月上旬に発売すると発表した。

(左から)MFC-J1605DN、MFC-J998DN/DWN、MFC-J738DN/DWN

 新製品では、超大容量インクカートリッジとサブタンクを搭載したファーストタンクシリーズ初の電話機付きモデルをラインアップに追加。これにより、SOHOや飲食店の顧客をはじめ事務所やクリニックなど、印刷枚数がより多いビジネスの顧客への販売を強化していく。

 ファーストタンクモデルは、カートリッジタイプの使いやすさはそのままに、標準機種対応のインクカートリッジと比べてブラックは約16本分、カラーは約10本分のインク量を搭載。A4モノクロ文書なら約6000枚印刷できるため、面倒なインク交換の頻度が大幅に少なくなった。また、標準機種のA4モノクロ約2.7円・A4カラー約8.4円から、A4モノクロ約0.7円・A4カラー約3.7円と低ランニングコストを実現している。

 さらに、印刷ボタンを押してから、1枚目の印刷が完了するまでの時間が従来機種より約5秒速くなり、14.0秒から8.5秒となった。少ない待ち時間で印刷することができる。

 市場想定税別価格は「MFC-J1605DN」(ファーストタンクモデル)が5万5000円、「MFC-J998DN/DWN」が3万7000円/4万7000円、「MFC-J738DN/DWN」が2万7000円/3万7000円。