DeNAは1月22日、中国の人工知能(AI)企業商湯科技(センスタイム)と業務提携し、同社の顔認識技術を活用した人工知能(AI)ソリューションの日本での販売を開始すると発表した。(上海支局 齋藤秀平)

 DeNAは「これまでのインターネットサービスの運営を通じて蓄積してきたAI技術活用経験に、センスタイムの知見や最先端のAI技術などを組み合わせ、ゲーム・エンターテインメントやスポーツ、ヘルスケア、eコマース、小売り、メディア業界まで、画像や映像を扱うあらゆる産業での活用を推進する」としている。

 センスタイムは、2014年に設立した企業で、ディープラーニングを用いた画像認識技術に定評がある。中国の阿里巴巴集団(アリババグループ)から多額の資金を調達したことが注目されたほか、17年には、自動運転のAI技術で本田技研工業と5年間の共同研究開発契約を結んだことが話題になった。