ディー・ディー・エス(DDS、三吉野健滋社長)は3月18日、多要素認証基盤「EVE MA」と、デルが取り扱うシンクライアントデバイス「Wyse」シリーズとの連携検証を完了し、仮想化環境利用時の顔認証など確実な本人認証によるセキュリティー強化をデルと推進していくと発表した。

連携イメージ(Windows ログオン認証時)

 今回の連携により、WyseシリーズのWyse ThinOSファームウェア8.6が動作している環境上で、VMware Horizonを利用したMicrosoft Windows 10 Proのログオンとロック解除に、EVE MAの認証画面を適用することが可能となった。また、Windows上で動作する業務アプリケーションのログイン画面をEVE MA IDマネージャーに登録することで、ログイン画面に、EVE MAの認証画面を適用することができる。

 適用後は、これまで手入力していたID・パスワードをEVE MAとEVE MA IDマネージャーが代行入力するため、ユーザーは、WyseシリーズにUSB接続したウェブカメラ、またはモフィリア製の指静脈認証ユニット「FVA-U3SX」を利用してEVE MAの認証を行う。これによって、確実な本人確認によるWindowsログオンとロック解除、各アプリケーションへのログインができるようになり、セキュリティー強度の高い運用が簡単に実現可能となる。