ディー・ディー・エス(DDS、三吉野健滋社長)とVAIO(吉田秀俊代表取締役)は、1月17日に発表したVAIO Pro PKをはじめとした法人専用PC「VAIO Pro」シリーズ4機種(VAIO Pro PF/PG/PK/PA)で、内蔵の指紋センサーに対応する「VAIO専用指紋認証プラグイン」を搭載した多要素認証基盤「EVE MA」の提供を開始した。

多要素認証基盤 EVE MA

 DDSのEVE MAは、自治体や法人向けに展開する安全性・利便性に優れた認証プラットフォーム。生体認証と他の認証要素とを組み合わせた多要素認証をWindowsへのサインインやロック解除、サービス利用時の認証、仮想化環境での認証に利用でき、例えばパスワードが漏れてもなりすましを防ぐ環境を提供する。

 通常、EVE MAの利用には、追加の認証デバイスが必要だったが、今回、VAIO Proシリーズに対応することで、同PC内蔵の指紋センサーを用いた指紋認証、カメラを用いた顔認証が利用でき、追加のデバイスが不要となる。加えて、DDS独自の指紋認証技術により、Windows Helloとは異なるサーバー認証を実現し、1度登録すれば、異なるPCからでも同じ認証が利用可能となる。

 両社では今後、「働き方改革」を推進する上で不可欠な「テレワーク」で利用されるモバイルPCのセキュリティー対策強化をさらに推進し、顧客のビジネスをサポートしていく考え。