ニュース

DDS、ブロックチェーン推進事業部を創設

2019/02/08 16:00

 ディー・ディー・エス(DDS、三吉野健滋社長)は2月8日、ブロックチェーンビジネスの立ち上げと、急拡大しつつあるFIDO(Fast IDentity Online)ビジネスの加速を図るため「ブロックチェーン推進事業部」を新設したと発表した。

 ブロックチェーン技術は単なる仮想通貨市場にとどまらず、金融分野を超えさまざまな分野で採用が広がっている。また、FIDOも通信キャリアや金融分野、ITサービス分野での採用が相次ぐなか、2018年11月30日に施行された「犯罪収益移転防止法」の改正により、ネットで本人確認を完結できるようになり、今後さらなる拡大が予想されている。

 今回、DDSではブロックチェーンに特化した事業部を創設し、ビジネスの拡大を図る。新設部署のリーダーには、日本マイクロソフトでパートナービジネス開発やAzure関連ビジネスの立ち上げの経験をもつ外部人材を採用した。その経験を生かし、DDSでブロックチェーン・FIDOなどのビジネスを推進していく考え。
  • 1

関連記事

DDSとVAIO、「VAIO Pro」内蔵指紋センサーに対応した「EVE MA」を提供

DDSの多要素認証基盤「EVE MA」、サムスングループ系列が導入

DDS、「EVE MA」を用いた本人認証の展開でレノボと協力

外部リンク

ディー・ディー・エス=https://www.dds.co.jp/

週刊BCN特別連載企画
「パートナーと伴奏し、新たな価値を共創するネットワールド」

連載第1回 トップに聞くビジネス戦略とパートナー支援

× こちらから>>

連載第2回 オンプレミスの知見を生かした「クラウド移行の最適解」

× こちらから>>

連載第3回 複雑なセキュリティに対し充実したサポートと検証環境を用意、今後はAI保護に注力

× こちらから>>

連載第4回 AIビジネスの立ち上げを支援 企業独自のデータを取り込み課題を解決

× こちらから>>

連載第5回:先進製品の取り扱いやソフトのクラウド販売を支援

× こちらから>>