ミロク情報サービス(MJS、是枝周樹社長)は3月25日、同社のクラウドサービス連携基盤「MJS-Connect」とMisoca(安河内崇代表取締役)が開発する請求書作成ソフト「Misoca」とのAPI連携を開始したと発表した。

「MJS-Connect」の今後のサービス連携イメージ

 MJS-Connectは、各種クラウドサービスと連携し、財務情報や購買情報などウェブサイトやクラウドサービス上で参照可能な取引情報を、MJSが開発・提供するERPシステムやクラウドサービスに自動連携するbizsky上のクラウドサービス連携基盤。一方、Misocaは、オンライン上で見積書・納品書・請求書の作成や請求書のメール送信、郵送代行などが簡単にできるクラウドサービスとなっている。

 今回の連携により、Misocaで作成した請求書データをMJSのERPシステムに自動取得できるようになる。ユーザーは、会計処理に必要な勘定項目を自動的に取得し、最適な会計記録(記帳)を完了することができる。従来のような請求データを会計ソフトに転記する手間や勘定科目を選択する手間がなくなり、毎月の会計業務の負担を大幅に削減することが可能となる。

 MJS-Connectは今後、MJSの各種ERPシステム、クラウドサービスとPOSレジ、電子マネーや銀行とのAPI連携も予定している。これらのサービスを総合的に提供することにより、企業の業務効率化と生産性向上はもとより、経営状態をリアルタイムで把握するための月次決算の早期化の実現など、中小・中堅企業の経営の高度化と企業価値向上を支援していく考え。