インターコム(松原由高社長)は、WindowsとMacに対応した情報漏えい対策+IT資産管理ソリューションの最新版「MaLion 6」を5月7日に発売した。

AI解析により、積み上げグラフや総合スコアで組織の異常をレポート出力

 最新版では、機械学習(AI)による高度なログ分析/レポート出力に対応した。管理者は、AIレポートを基に従業者の業務上の異常や傾向をさまざまな視点から捉えることができる。例えば、PCのログオン/ログオフ時間の異常を分析し、過度な時間外労働の是正に生かすことができる。

 また、データベースの格納方法や通信処理の方法を改善し、社内端末2万5000台の運用環境で従来比5倍以上の高速なログ検索が可能となった。MaLionサーバーと従業者PC間の通信処理の方法を見直すことで、通信処理回数を低減。さらに、収集したログをデータベーステーブルへ格納する際の方法を見直すことで、ログの検索速度を向上した。
 

 MaLionの主要機能である情報漏えい対策機能について、さらなる強化を図った。BluetoothやWi-Fiを通じて近くの端末とデータの送受信を行う“近距離共有(Windows 10)やAirDrop(macOS)の禁止”に新たに対応した。

 税別参考価格は、100クライアントの場合100万円。同社では、初年度で300社の新規導入を目標としている。