ラクス(中村崇則代表取締役)とインターコム(松原由高社長)は2月22日、「総務・経理部門の働き方改革」を実現するソリューションの提供で協業すると発表した。ラクスのクラウド経費精算システム「楽楽精算」とインターコムの給与明細電子化サービス「Web給金帳Cloud」を連携し、交通費や経費の明細書を電子化して対象の従業員への安全な配付を可能にするWeb給金帳Cloudの連携オプションの提供を2月22日に開始した。税別価格は月額パックが60円、年額パックが1年で600円、5年で2700円。

「楽楽精算」と「Web給金帳Cloud」連携イメージ

 Web給金帳Cloudは、給与・賞与明細以外やあらゆるオフィス文書を、対象の従業員へ自動配付できるクラウドサービス。新たに、累計導入社数4000社以上の楽楽精算と連携することで、さらに多くの中小企業で給与明細やオフィス文書に加えて経費明細書も配付できるようになる。今回の協業により、IT技術によって紙で行っていた煩雑な業務から脱却し、総務・経理担当者、従業員双方の「働き方改革」推進を支援していく。

 経費精算連携オプションの特徴としては、交通費や経費精算明細の作成・配付作業は、担当者がその月の仕訳データを楽楽精算からエクスポートし、Web給金帳Cloudにアップロードするだけ。作成した明細は従業員へ自動配付(メール通知)されるため、仕分けや封入・封かん、手渡し作業の手間が一切かからない。

 交通費や経費精算額は、給与明細では総額しか記載されないが、Web給金帳Cloudで明細を電子化・配付することで、従業員はその内訳を手軽に確認できるようになる。また、従業員は、支給された交通費や経費と明細の照合や、内訳の確認などを、PC・スマートフォンでいつでもどこからでも行える。外出が多く申請頻度も高い営業担当者は、手渡しでは明細書を受け取りづらいため、特に利便性が向上する。