OSK(宇佐美愼治社長)とインターコム(松原由高社長)は1月17日、労務管理ソリューションの分野で協業し、両社製品の連携を行ったと発表した。OSKの基幹系・情報系統合ソリューション「SMILE V」と、インターコムの情報漏えい対策・IT資産管理ソリューション「MaLionCloud」の最新版の提供を、それぞれ同日に開始した。

「SMILE V」と「MaLionCloud」連携

 今回のSMILE VとMaLionCloudの連携は、企業の最重要課題となっている長時間労働対策を実現するための新しいソリューションとなる。SMILE Vが管理する出退勤情報とMaLionCloudが管理するPC稼動情報を融合することで従業員の残業状況を可視化する。さらに、残業抑制のための警告通知やPC強制終了により、徹底した残業管理を実現する。

 具体的には、就業情報や従業者の勤怠打刻データを自動で取り込み、日別実績を作成する。36協定順守を支援するチェック機能や休暇残数の管理で、長時間労働の抑制が期待でき、さらに人事給与システムとの連携によって給与業務を効率化することができる。

 また、退勤処理後にサービス残業している従業者を把握したり、休憩時間帯に働いている従業者を把握したりと従業者のPC稼働状況を可視化して、労働状況の確認やサービス残業の是正に役立てることのできるレポート機能を搭載している。

 36協定に基づき、従業者の合計残業時間が上限時間を超過しそうな場合には、該当の従業者に対して警告を表示したり、強制的にPCをシャットダウンしたりと徹底した残業管理体制を実現する機能を搭載している。

 税別価格は、SMILE V人事給与+勤怠管理テンプレートが105万円から(スタンドアロン)、MaLionCloud(Ver.5.3以降)が年額24万円から(20クライアント/監視端末20台)。