SCSK(谷原徹社長)は、米Workspotと販売代理店契約を結び、クラウドネイティブでマルチテナントに対応したスケーラブルなVDIソリューション「Workspot Cloud VDI」の提供を7月8日に開始した。

Workspot概念図

 SCSKは16年12月から、従来型VDIの複雑に入り組んだアーキテクチャーをクラウドサービスとして提供する「Workspot VDI」の国内販売を始めていた。今回、新たに提供するWorkspot Cloud VDIは、VDIがもたらす管理のさらなる簡素化や柔軟性を求めるニーズ、また固定料金での提供による利用コストの試算のしやすさや、バックエンドインフラを管理する手間を避け、業務効率化を図りたい企業のニーズにも応えたサービスメニューとなっている。

 従来のWorkspot VDIの機能を継承し、マイクロソフトが提供しているクラウドプラットフォーム「Microsoft Azure」上に、仮想デスクトップ環境を展開する。サブスクリプションメニューとして、Namedユーザーと同時ユーザーの2種類を用意。利用されるリソース別に、一般業務PC向けでは「Business」「Premium」「Power」をメニュー化した。ワークステーション(GPU)で3次元CADなどのアプリケーションを検討する場合には、「Workstation」をメニューから利用できる。

 税別価格は、「Business 128 - Named 2CPU/4GB RAM/64GB」で、月額1万1600円から。