アズジェント(杉本隆洋社長)は7月17日、同社のコネクテッドカー・セキュリティのパートナーであるKaramba Security(本社・イスラエル、Karamba)が、アルパイン(米谷信彦代表取締役)とCarwall runtime integrityソフトウェアの開発契約を行い、アルパインの車載インフォテインメントシステムにセルフプロテクション機能を提供すると発表した。

 KarambaのCarwallプラットフォームは、リモートコード実行(RCE)に対してECUのセルフプロテクション機能を提供し、車両をサイバー攻撃から保護する組み込み型セキュリティソリューション。特に、Embedded Runtime Integrity技術は、CFI(Control Flow Integrity)を用いて、ベンダーのセキュリティ設定を継続的に維持する。これにより、Carwallがインストールされているインフォテイメントシステムはサイバー攻撃を検知、自己防御することができる。

 アズジェントでは、今後もKarambaと共同で日本市場に向けてコネクテッドカーはもとより、IoT、エンタープライズなど、さまざまな分野のECUをサイバー攻撃から守るため、啓蒙活動とソリューション提供を行っていく方針。