長崎県長崎市の分譲マンション「コアマンション長崎ガーデンヒルズ」に、24時間営業の小型無人店舗が8月30日に期間限定でオープンする。これはスーパーを運営するジョイフルサンアルファ、マンション管理のあなぶきハウジングサービス、そしてNECソリューションイノベータの3社による顔認証技術を用いた無人店舗の実証実験によるものだ。

無人店舗のイメージ

 小型無人店舗は、あなぶきハウジングサービスが管理受託している分譲マンションのエントランスロビー内にオープンする。マーチャンダイジングや商品供給などの運営面は長崎市内に11店舗のスーパーマーケットを展開するジョイフルサンアルファが担当。産直の新鮮野菜や果物など、一般的な無人店舗では扱うことが難しい商品も販売する。
セルフPOSシステム

 NECソリューションイノベータは、顔認証技術を利用した入退館システムとセルフPOSシステムを提供する。また、あなぶきハウジングサービスが提供するサービス「ハピット」のデジタルサイネージ・システムを利用した地域情報提供サービスも実装する予定だ。
決済にはジョイフルサンアルファの会員カードが使われる

 実証実験期間は今年8月30日から来年8月29日まで。定期的にマンション居住者と意見交換を行い、無人店舗の事業性の判断や、システム・技術を含むサービス実運用の検証・課題抽出を行う。