台湾CyberLink(サイバーリンク)は2月25日、ディープラーニング技術を活用したAI顔認識ソフトウェア開発キット(SDK)「FaceMe」の活用を促進し、顔認識を含めた製品・サービス展開を強化することを目的とした「FaceMeパートナープログラム」をリリースすると発表した。

 FaceMeは、機械学習とディープニューラルネットワークAI技術を使用し、高速な認識 速度(0.2秒以下)と高い認識精度(本人識別率99.5%)、角度のついた顔でも認識する広い認識範囲を実現するリアルタイムAI顔認識エンジン。一昨年のリリース以降、世界中で数多くの顧客に評価されている。

 今回のFaceMeパートナープログラムでは、システムインテグレーター、ハードウェアメーカー、ソフトウェアメーカーとの共創により、エンドユーザーに多様な製品・サービスを提供することで新しい市場を創造できるコミュニティを目指す。また、パートナープログラムを通じて、サイバーリンクとパートナーとの連携だけでなく、異なる分野のパートナーをマッチングすることで、業界を超えた取り組みを促進し市場に貢献していく。

 具体的には、製品のアップデート情報や技術情報、新しい技術のデモンストレーションや各案件に応じた技術サポートなどを提供する。また、パートナーは、年2回実施する技術セミナーに参加できる。セミナーでは事例の紹介、新技術や詳細な技術情報を提供する。さらに、同社が主催または参加する展示会やセミナーで、パートナーの製品・サービス・ソリューションを展示することが可能となる。