ウェブルートエンタープライズ 営業本部の渋井政則・本部長は「誰もが参入可能なSecurity as a Service - Webroot Managed Service Provide プログラムの紹介」をテーマに講演。企業向けのセキュリティ製品「Secure AnyWhere Business Endpoint Protection」やパートナープログラムを紹介し、「SIビジネスに比べると、大きな商売を狙うことには向いていないが、ストックが増えていくため、中長期的にみると収支の予測がしやすくなる。いったん顧客に契約してもらうと、その後も継続となるケースは多い。セキュリティの知見はわれわれがサポートするため、参入のハードルは低い」と呼びかけた。
Synology Japan 営業部の
阿部光太郎・セールススペシャリスト
Synology Japan 営業部の阿部光太郎・セールススペシャリストは「ビジネス規模別 Synology NAS の提案方法」について説明し、「すべての企業にとってデータは財産。われわれは、企業の規模を問わずに安全なデータ保護・管理方法を提供できる」とアピールした。自社製品の特徴については、ファイル共有機能のほか、バックアップ機能などを備えていることを挙げ、規模別の製品群を示した。
アンラボ 営業部の
宮本明・営業部長
アンラボ 営業部の宮本明・営業部長は「中小企業市場における『V3 Security for Business』の展開とアンラボのパートナー戦略について」と題して発表した。昨年10月にリリースした日本版のエンドポイントセキュリティ製品「V3 Security for Business」については「クラウド型なので、管理サーバーが不要で運用コストが安い。多機能で管理の手間がかからない点も特徴だ」と解説し、「日本では、22年末までに300社のビジネスパートナーと提携し、3万社の顧客獲得を目指す」と強調した。