日本ユニシス(平岡昭良社長)は、新型コロナウイルスの影響を受けた小売業・飲食業・観光業などの事業者が、事業継続するうえでの資金調達支援のため、電子チケット流通サービス「Kimaticke(キマチケ)」の提供を5月18日に開始した。12月まで無償で提供する。

電子チケット流通サービス「Kimaticke」概念図

 Kimatickeは、ブロックチェーン技術を使って、事業者が提供する電子チケットをいつでも・簡単・安全に発行でき、生活者や来訪者の送客や地域周遊を実現する社会基盤サービス。

 具体的には、企業が生活者に提供する「モノ商品」や「コト商品」の権利証を、イベント参加券や共通券、クーポンなどさまざまな券種で、店舗自らが「いつでも・簡単に」電子チケットとして、生活者へ「安心・安全」に発行することができる。生活者は、スマホなどで取得した電子チケットを店舗で提示することで、商品の受け取りやサービスを利用することができるほか、生活者間での電子チケットの授受ができる。

 また、Kimatickeでは、店舗が電子チケットを作成・発行し、生活者が利用、譲渡する機能を、ビジネスへの組み込みが容易となるAPIで提供する。

 日本ユニシスでは、同サービスの提供により、ポストコロナ時代を支えるデジタルトランスフォーメーション(DX)を加速していく考え。