サイオステクノロジー(喜多伸夫社長)は5月26日、大塚商会(大塚裕司社長)を販売代理店として提供している複合機向けペーパーレスファクスソリューション「Easyファクス」の販売数が、前年同月比(4月1~30日)で4.2倍となる148本になったと発表した。

Easy ファクス

 現在、新型コロナウイルス感染症拡大防止を受けたテレワーク(在宅勤務)の普及拡大を背景に、多くの企業で生産性向上が企業の共通課題として顕在化している。なかでも、「勤怠管理ができない」「ファクスの送受信ができない」「紙文書の電子化ができない」「セキュアな環境構築ができない」などの声が急増しており、こうした需要に応えるかたちで、緊急事態宣言発出後からEasyファクスの販売数が急激に伸長しているという。

 Easyファクスは、受信したファクス文書を電子化し、自動で送信元情報や受信年月日ごとにフォルダーに振り分けると同時に、あらかじめ定めたルールでファイル名を付けて指定する共有フォルダーやクラウドサービスに転送する製品。また、フォルダーの監視機能によってファクス受信の通知が可能なため、従来のようにオフィスに出社し、受信したファクスを都度確認する負担をなくすことができる。

 今回のパンデミックのような不測の事態での事業継続を確かなものとするため、新型コロナウイルス終息後も働き方のさらなる多様化が予想されている。そのなかで、同製品は多くの企業ですでに保有している複合機と連携するだけでペーパーレスを促進し、企業の業務効率化や生産性向上を支援する。