SBテクノロジー(SBT)は6月26日、クラウドワークスが保有する電緑の株式を取得(子会社化)することを決定したと発表した。なお、電縁の子会社についても、SBTの子会社となる予定。

 SBTグループは、「大きく成長する」ことを経営方針に掲げており、第3次中期経営計画(20年3月期から22年3月期)を推進している。第3次中期経営計画の重点テーマである「サービスプロバイダーへの進化」と「コンサルティング&ビジネスITの創出」を実現することを通じて、顧客のビジネスへ貢献することを目指している。

 SBTは、ソフトバンクのIT支援と、クラウドやセキュリティの技術力を強みに、建設業やグローバル製造業を中心とした法人、官公庁・自治体向けのプロジェクトを多数手がけている。電縁は、創業以来、通信、自治体などを中心に各種システム開発を手掛けており、それらの業界に関する知見や技術力に強みをもっている。

 両社が強みとする通信業や自治体では、今後、5Gやデジタルガバメントの領域でクラウドやIoTといった先端技術を活用した開発需要が高まっていくと想定しており、電縁の子会社化により、拡大するニーズへの対応力強化を図っていく考え。

 SBTグループでは、今回の株式取得により、事業拡大に向け両社の強みを組み合わせたグループ間シナジーの創出を図り、さらなる収益基盤の強化と企業価値の向上を図っていく。