SBテクノロジー(SBT、阿多親市社長)とリデン(上原郁磨代表取締役)は5月18日、オープンイノベーション農業プラットフォーム「agmiru(アグミル)」と、農林水産省が5月から提供している農業者に役立つ情報を配信するコミュニケーションツール「MAFF(マフ)アプリ」がAPI連携を開始したと発表した。


 農林水産省は、より多くの農業関係者へ政策情報などを届けるため、MAFFアプリで配信する情報を、民間事業者などのサービスでも閲覧できるように政策情報APIを整備しており、今回agmiru農業ニュースのコンテンツとして、初めて連携を開始した。

 MAFFアプリは、これまで農林水産省が発信する政策情報などが「農業者に届いていない」「内容が分かりづらい」「関心のない情報が含まれている」など、現場の農業者に活用しにくいといった課題を受けて開発された。農業に携わる人々に役立つ政策情報やイベント情報などを記事形式で分かりやすく、カテゴリーごとにタグで分類して配信している。現在配信している記事では、新型コロナウイルス感染症に伴う支援策、スマート農業の取り組み紹介、収入保険制度に関するものなどがある。

 今回の連携によって、agmiruユーザーはagmiru農業ニュース内でリアルタイムに情報を得ることができる。また、その記事についてユーザー同士でコメントしあったり、agmiruのコミュニティサービスで若手農家やプロ農家、有識者などへ幅広く問いかけることで、情報に対する理解をさらに深めることが可能となる。