日本IBMは7月31日、中国銀行と、同行のデジタル戦略の強化をともに進める取り組みを開始したと発表した。

 中国銀行は、10年戦略「Vision2027『未来共創プラン』」の長期ビジョンにもとづき、「地域・お客さま・従業員と分かち合える豊かな未来を共創する」ことを目指している。これを実現するための柱の1つが、「デジタル戦略の強化」。デジタル化による業務効率化や顧客との接点の拡大、新たな顧客体験の創造を図る。
 
「オープン・ソーシング戦略フレームワーク」の概要

 今回、企画から実行段階までの全行的なデジタル変革を推進するため、日本IBMの「オープン・ソーシング戦略フレームワーク」を活用してビジネス改革の企画やデジタル活用に強みをもつ人材の育成を進める。具体的には、顧客体験のデザインに関する実践的なワークショップの実施や、データ分析のスキルをもつ技術者の養成を行う。さらに、将来的には、中国銀行の内部人材による自律的なデジタルトランスフォーメーションの推進を目指していく。